大型連休の後半が3日、スタートし、県内のイベント会場などは多くの人出でにぎわった。
東彼杵町彼杵宿郷の町総合会館文化ホールでは、段ボールで出来た実物大の蒸気機関車「D51」の模型(全長20メートル、高さ4メートル、幅3メートル)の公開が始まった。
制作したのは、南島原市在住の元建築設計事務所経営の島英雄さん(64)。東京都内の公園などで展示されているD51のパーツを採寸して設計図を作るなどし、約10か月かけて完成させた。同町立千綿小4年野中瞭太郎君(9)は「汽車が好きなので見物できてうれしい」と声を弾ませた。入場無料。11日まで(7、8日は休館)。
平戸市の平戸大橋公園特設会場では、地元の特産品を販売する「平戸海道渡海人祭」が始まった。5日まで。24業者が海産物や加工品、農産物、地酒、茶などを販売。宝探しや地引き網、タコや魚のつかみどりなどの催しも人気を集めた。
また、大村市原町、障害者支援施設「三彩の里」では4日間の日程で恒例の陶器まつりが始まった。
入所者、通所者約60人が手がけた皿や湯飲みなどの陶器、パンなどに加え、東日本大震災の被災地を支援するため、東北地方から購入した米や菓子なども販売している。taobao代行
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